このページではJavaScriptを使用しています。JavaScript対応の環境でご利用下さい。

  トップページ >> 大会 >> 大会開催報告
  大会について | 次回大会のお知らせ | 大会開催報告 | 大会開催記録 
  44回 | 43回 | 42回 | 41回 | 40回 | 39回 | 38回 | 37回 | 36回 | 35回 | 34回 | 33回 | 32回 | 31回

日本民具学会第43回大会報告

1.期 日 平成30年11月10日(土)・11日(日)
2.会 場 氷見市中央公民館(氷見市教育文化センター4階)
〒935-0016 富山県氷見市本町4番9号  TEL0766-74-8233
3.日 程  
第1日目 11月10日(土)
10:00~ 理事会
11:00~ 評議員会
12:30~ 大会参加者 受付開始
13:00~ 公開講演・シンポジウム開会  一般入場あり
テーマ:「民具の活用と地域回想法」
・基調講演 岩崎 竹彦氏「民具の活用と地域回想法」
・事例報告
  小谷 超(氷見市立博物館 副主幹)
  廣瀬直樹(氷見市立博物館 主任学芸員)
  長谷川 健(アルカディア氷見施設長 脳外科医)
・パネルディスカッション(40分)
  司会 小境 卓治(氷見市立博物館 前館長)
16:40~ 研究奨励賞授与式 会員総会
18:15~ 懇親会 (会場:九殿浜温泉ひみのはな 氷見市姿400)



第2日目 11月11日(日)
8:15~ オプショナルツアー 氷見市文化財センター(氷見市中田645)見学
  ※九殿浜温泉ひみのはな宿泊者対象
研究発表(1人30分) 午前は自由テーマ発表、午後は課題テーマ発表になります。
課題テーマ:「漁撈と民具」
9:15~ 9:45 受付
9:45~10:15 山田 昌久 「出土編物復元研究から考える編物の技法名・構造名・素材管理の再検討」
10:20~10:50 織野 英史 「歩荷・山案内人と負子・荷杖」
10:55~11:25 落合 里麻 「女乗物の仕様と形状について」
11:30~12:00 久保 光徳 「木摺臼の3D計測から見えてくるもの」
12:00~13:00 昼食(研修室)
13:00~13:30 宮田 妙子 「ヒキイケスについて―栃木県内那珂川水系を中心に―」
13:35~14:05 真鍋 篤行 「網漁具は魚を捕るだけの道具?―意味と知覚の媒体としての次元を探る―」
14:10~14:40 長谷川 洋一 「伊勢湾奥部の漁具―下之一色漁業資料の位置付け―」
14:45~15:15 川野 和昭 「ラオスの捕る・獲る民具―その形態と機能―」
15:20~15:50 神野 善治 「漁猟具の形態と機能」
4.基調講演・シンポジウム趣旨
「回想法」とは、昔の体験を思い出し、互いに話をすることで脳を活性化する非薬物療法である。さらに、昔懐かしい民具を見て、触れて、互いに語り合うことによって、病院や施設などの介護ケア現場だけでなく、認知症予防のため地域のより多くの人びとに広げる試みが「地域回想法」である。
平成23年より「地域回想法」を導入してきた氷見市立博物館では、「地域回想法」によって民具がより積極的に活用され、市民が博物館を再認識するきっかけとなる一方、地域の高齢者にとっては、脳を活性化することで、表情や言葉を取り戻し、付き添う介護職員も充実感を得るという効果をもたらしている。
現在、不充分な人員や予算に加え、収蔵スペースの不足、施設の老朽化など多くの問題をかかえる地域の博物館・資料館にとって、地域で収集した民具を適切に保存し、調査研究を行うだけではなく、それらのより一層の活用を図り、地域と深いつながりを持つ事が求められている。
地域の博物館を会場として開催する今回のシンポジウムでは、「地域回想法」をひとつのキーワードとして、民具の活用のあり方について考えてみたい。
 (シンポジウムについては、講演・発表をもとにした稿を『民具研究』に投稿予定)

5.大会参加者
 大会参加者 会員65名 会員外55名
 懇親会参加者 60名 書籍販売 5団体(社)
6.大会経費
 日本民具学会負担金 30万円
 参加者 大会参加費4000円(当日払い5000円)
     懇親会費6000円

このホームページの画像・文章の著作権は、日本民具学会に帰属します。